都立高校時代 電車乗り過ごし
高校入学して、朝起きれなくてぐずっていても、両親に「怠けてる。しっかりしろ。気持ちの問題だ。がんばれ。」って、おしり叩かれてなんとか家を出るが、電車に乗って座ると居眠り・・・降りる駅でも目が覚めず、終点までぐっすり寝てしまう。今度は折り返して、学校に行こうとするが、また居眠りで乗り過ごし・・・また反対の終点まで行ってしまう。そんなこと繰り返して、ちゃんと目が覚めて降りる駅に降りられて、学校につくのはお昼過ぎ。週に2日はやっていた。
そのことをだれにもは話せなかった・・・自分でも、おかしいと思いつつ居眠りは怠けているのかもしれないと罪悪感あったので、何もなかったふりしてた。
お昼過ぎに学校行くと、学校側は「怠けてる」「不良」扱い。言い訳しようにもできなかった。
遅刻が重なると、勉強についていけなくなっていた。宿題も、夜眠くてできなかった。
そんな生徒は「落ちこぼれ」「反抗している」と先生たちは相手にしてくれなくなった。
「不良」でも、「反抗している」のでもなく、まして「怠けてる」つもりなんてこれぽっちもない。ただ自分の身体や自分のことどうとらえて説明していいのかわからなかった。
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